Vol.16
2001/5/20UP
Y：やっぱりこのシーズンになると、気になってきます、体重が。
O：おねーちゃまもアッシも、１キロから１．５キロくらい多い今日この頃よねー。
Y：そのくらい？って思うかもしれないけれど、標準体重に近い人ほど、この差はデカい。
O：そうなのよね。Helmut
Langのジーンズ（サイズ26、ホントー？！）はけなくなっちゃう。アッシ、おねーちゃまが「太ると体に厚みが出てスカートがはけなくなる（似合わなくなる）」って言うのもわかるようになっちゃった。
Y：そろそろ本気にならなヤバイ！ と、気合を入れようと思っていたところにタイミングよく、あの「ライフスタイル革命」の訳者である松田麻美子さんから、セミナーのメールをいただきやした。
O：そうなの、松田さんはアメリカのヒューストンに住んでいらっしゃるhealth
educater,
health nutrition consultantという肩書きの方。栄養科学の学位をもっていて、そらー、説得力ありましたー。
Y：私らが本をこのサイトに紹介するにあたり、出版社に連絡した時に、私達のHPのことを松田さんにもお知らせくださったというわけ。ここで紹介したことをとても喜んでくださったの！！
★★★4月某日、青山にて＜第15回クラーク・フューチャー・セミナー＞「私のライフスタイル革命」（肥満や病気にサヨナラ、医療費をゼロにして長生きする法）というタイトル。
Y：二人そろって行きました。
O：しかしあらためて聞くと、やっぱり身が引き締まるっす。
Y：松田さんは、いわば学者だからいったいどんな方かと思っていたら、当然のごとくスリム！で、エレガントな方でしたねー。
O：しかしその一時間半のエネルギッシュなトークはすごく説得力ありました。
Y：彼女は完璧なベジタリアン、正直言ってそこまでは出来ないけど。
O：でもすべて理論的・科学的だから、やはり「取り入れられることはなるべく取り入れよう」と思っちゃうわよね。
Y：うん、あの本にも「できることからでいい」と書いてあったし。
O：私ら、もう決定的に変わってしまったことは、「とにかく午前中は食べないか、またはフルーツ」ってことね。
Y：こないだの日経Health
6月号でも“朝食抜を抜こう！”という特集で、なかなか興味深い内容だった。この本初めて買ったけど面白い！（ヨコモリは健康オタク）
O：それともう「牛乳は飲まない」よねー。
Y：うん、ほんとうに。私はミルクティーのだけ、でもチーズとヨーグルトは時々。
O：あまりストイックになるのも私ら似合わんしー。アッシもチーズは食べちゃう。
Y：でもあつこさん、ほんとにお肉食べないよねー！ 前は”肉食人種”（？）だったっちゅーに。
O：うん、今はお魚を時々くらい。
Y：私もお肉は激減。だって、いちばんショックだった話は「牛は、今地球の人口の倍いて、出すメタンガスが地球温暖化の原因にもなっている」とか、「牛１頭で、ヒト12人分の穀物が要る。毎年6000万人の餓死者が出ているのに・・・」。だからもっとお肉を食べなくなれば、牛も少なくて済むのよね。牛も食べられるために生まれてきたんじゃないわけだし。だからこの頃、大豆タンパクにとても興味あるっす。
O：アッシも納豆は、いつも冷蔵庫に入ってるわ。だって女性には骨粗鬆症の予防とか、とってもいいのよね。
Y：とにかく、今まで私たちが良い、正しいと教えられてきた「バランスの良い正しい食生活」が、実は「万病のもと」っていうのもね。オソロシイざんす。帰って、また「ライフスタイル革命」に目を通したら、ズ―ンと来たわ・・・。
＜知りたい人は、“Vol.4 & 5・フルーツ生活”を読んでね＞
O：そしたら、現実的に私らの実行している最近の「ダイエット・アンド・ヘルシー食生活」とかご紹介しましょかー。
Y：ほな、そうしまひょー！ うん、無理せずにやれることしかやってませんから参考になるかもよ。
